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川原社会保険労務士事務所
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承認カード

参加型企業研修

人事制度構築のポイント

Overview

企業において、企業活動を担う「人」のパフォーマンスが企業の業績に直結すると言っても過言ではなく、人事管理の最適化は最も重要な経営課題です。
私たちは、経営に資する人事制度の設計・構築・整備をサポートし、社員の方々が高いモチベーションを持って、活き活きと働ける環境づくりをご支援します。

人事制度構築の概要

承認カードとは

Overview

承認カードは、言葉によって認めたりほめたりすることによって、最も承認の効果を得られるであろう項目を厳選・体系化し、50枚のカードにして見える化したものです。承認カードは日本の承認研究の第一人者である、同志社大学太田肇教授の承認に関する理論と実証研究の成果をもとに、承認を体系化・カード化されました。

承認カードは自分の承認力を客観的かつ即座に把握できます。また、厳選された承認項目が体系化され、カードになっているため、上司・部下・同僚と楽しくかつステップ学習によって承認力を確実に身につけることができます。

「承認カード」は、認める方法論やノウハウを確立したツールであり、いま日本の職場で一番必要な承認が正しく確実に身につく究極の承認メソッドです。

こちらのカードツールは、デライトコンサルティング株式会社が企画・開発したビジネス系のキャリア開発および組織開発の支援ツールです。

定価:本体価格 3,000円+税

承認(認める)とは

承認とは、相手が気づかない優れた能力、資質、業績(貢献)、成長、可能性などについて、その事実を本人に伝え、自覚させることです。

相手を人間として尊重するなら「ほめる」より「認める」ことの方が大切です。承認にはありのままを本人に認識させる誠実さがあります。

承認の目的

承認の目的は次の3つです。

承認の効果

承認は正しくすると下図に あるプロセスを経て、個人と会社・組織にとって、 様々な効果をもたらします。その効果については 種々の実証研究によって明らかにされています。

承認カードの利用者

承認カードの利用者は、主に会社の管理職(上司)、職場リーダーを想定しています。雇用形態にかかわらず1人でも部下を持つ方であれば利用者になります。しかしながら、承認カードは同僚間でも、あるいは会社組織以外で、親と子供、コーチと選手、チームメンバー間というふうに多くの人々に応用していただけます。

承認カードの体系と項目一覧

承認カードは効果的に承認が実践・習得できるように、承認を横軸に3分類(存在承認、行動承認、結果承認)し、さらに縦軸に初級、中級、上級というように難易度によってレベル分けしています。

承認カードの構成

承認カード商品内容

「承認」カード50枚、「ご法度」カード3枚、「YES・NO」カード3枚、解説書1冊

承認カードの特徴とメリット

個人にとって

  • 1枚1項目で具体的な承認の言葉がけ(例)が記載されていますので、誰でも意識すれば承認ができます。
  • カードが分類・体系化されていますので、承認力がステップを踏んで確実に身につきます。
  • 項目ごとにカード化しているため、自分が「できている承認」と「できていない承認」とが簡単に分類・自己評価ができ、効率よく承認を習得することができます。
  • 上司・部下・同僚にカードを選んでもらうことで、自分の承認力が客観的に把握できます。
  • 承認カードは自分の承認力を点数によって可視化できるため、目標をもって承認力を磨くことができます。
  • 上司・部下・同僚にカードを選んでもらうことで、自分の承認力が客観的に把握できます。
  • カードになっているため目に見えるところに貼り付けることができます(「目に見える化」)。そのため常に承認の意識を持続させることができます。

会社にとって

  • わが社の承認力がどのレベルにあるのか、簡単に診断できます。
  • 一般社員に「上司に承認されているか?」でカードを選んでもらえば、管理職や職場リーダーに承認の何が足らないかが把握できます。
  • 承認カードによって、わが社の承認力を点数によって見える化できるため、会社としてまたは部門単位で目標をもって承認力向上に取り組むことができます。
  • グループワークなどで承認力向上に取り組むことができ、職場が活性化します。(一石二鳥)
  • 承認カードによって社内「承認のプロ検定」を実施することができます。社内で定めた点数や基準をクリアできれば、承認のプロ検定合格です。承認のプロを増やしていくことで、会社・組織にとっての効果が得られます。